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しかし、誰が、どのように、分配してきたのか―― 同和政策・地域有力者・都市大阪
『しかし、誰が、どのように、分配してきたのか
 ―― 同和政策・地域有力者・都市大阪』
矢野 亮[著]

自助、自立、扶養を基調とする日本の福祉では、人々にお金やモノ等を分配するさい、地域有力者による「まとめあげ」が、戦後も行なわれてきた。その歴史と問題点をあきらかにする。「スラム化 → 地域対策 → 再スラム化 → 地域対策」という悪循環を、いかに克服するか。
『ベルリンの壁――ドイツ分断の歴史』
『食人の形而上学
 ―― ポスト構造主義的人類学への道』
エドゥアルド・ヴィヴェイロス・デ・カストロ[著]
檜垣立哉 + 山崎吾郎[訳]

『アンチ・オイディプス』から『アンチ・ナルシス』へ。ブラジルから出現した、マイナー科学としての人類学(レヴィ=ストロース × ドゥルーズ+ガタリ × ヴィヴェイロス・デ・カストロ)。人類学と哲学のあいだを横断し、パースペクティヴ主義や多自然主義といったアマゾンの視点から、多様体を増殖させるアンチ・ナルシシズムを全開する。
レズビアン・アイデンティティーズ
『レズビアン・アイデンティティーズ』
堀江有里[著]

生きがたさへの、怒り―― 「わたしは、使い古された言葉〈アイデンティティ〉のなかに、その限界だけでなく、未完の可能性をみつけだしてみたい。とくに、わたし自身がこだわってきたレズビアン(たち)をめぐる〈アイデンティティーズ〉の可能性について、えがいてみたい。」
珈琲飲み
『珈琲飲み
 ――「コーヒー文化」私論』
中根光敏[著]

うかつにも、珈琲の魅力に溺れてしまったアマチュアによる奮闘記。全国の珈琲店をめぐり歩き、生豆を仕入れ、店で実際に修業し、自分で焙煎まで始め、コーヒー農園に渡航しさえする。珈琲に、うきみをやつした実体験から、コーヒー文化の妙味を、洒脱に紹介する。
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